省令準耐火構造

省令準耐火構造とは、

などの対策が施され、万が一の火災時にも避難時間を十分に確保できる性能を持っていると住宅金融支援機構（旧住宅金融公庫）に認められた構造です。

これから省令準耐火構造の木造軸組工法建物を建築されるお客様は、大幅な火災保険の割引が可能になります。

メリット１　火災発生時に避難する時間を稼ぎます
	省令準耐火構造は、室内の壁・天井に15分の耐火性能が要求されています。外壁・軒裏は隣家の火災からの延焼を防ぐために、30分間の防火構造が要求されています。
メリット２　火災保険料が安くなります
	たとえば、保険金額2,000万円 35年間一括払いで、 ●一般木造（Ｈ構造）保険料　722,100円 ●省令準耐火（Ｔ構造扱い）　417,600円保険料の差額　　　　　　　304,500円 ※保険料は地域および保険会社によって異なります
メリット３　手続きが比較的簡単にできます
	難しい手続きを必要としません。契約書に特記仕様書を添付、火災保険加入時に保険会社に申告します。「フラット35」をご利用の場合は、確認申請書に突起仕様書の写しを添付して申請します。その場合は、「フラット35」の耐久性要件が免除されます。

　※注意！
　　真壁和室には対応していません。

省令準耐火構造でのスケルトンタイプの階段。

これだけでインテリアの雰囲気が良くなります。
階段はスチール製で、段板の裏に鉄板が貼ってあります。

別途オプションになります。

※イメージ

省令準耐火構造は別途オプションになります。